Excel グラフ

Excel グラフ
Excel グラフ

グラフを使って、データを視覚化してみませんか
グラフの作り方や機能は多数ありますが、使用頻度が高いと思われる機能をご紹介します(練習ファイルあり)

グラフの作り方

グラフにしたい表を選択します。下記例では、B2:C5を選択し、「挿入」→「おすすめグラフ」→(おすすめされたグラフで良ければ)「OK」

グラフが作成されました

グラフ デザインの変更

グラフの一部デザインを変えてみましょう。グラフ右角上の「+」マークをクリックします。おそらく最初から「軸」「グラフタイトル」「目盛線」に✓がついていると思います。

「目盛線」の✓を外すと、下記のように目盛の横線が消えます

次に「データラベル」に✓を付けると、青棒の上にデータの個数が現れます

「データラベル」の横にある「>」マークにマウスを合わせると、ラベルの種類が表示されます。「データの吹き出し」を選ぶと下記のようになります。他も選んで、どのような結果になるかを試してみてください

ちなみに、「データ ラベル」ではなく、「データ テーブル」を選ぶと下記のようになります

右の「筆のようなマーク」をクリックすると、「スタイル」が表示されます。ここでスタイルを変更することもできます

グラフタイトルの「売上個数」を右にずらしたい場合は、「売上個数」をクリックし、マウスでドラッグして移動させたい場所でマウスを離します

データラベルのフォントサイズを変更したい場合は、データラベルの数値のいずれかの上でクリック。すると、データラベル全てが選択された状態になります。この状態で、マウスを右クリック。「フォント」を選択

「サイズ」にて希望するサイズを入力し、「OK」。データラベルのフォントが大きくなります。同じ要領で、支店名などのフォントサイズも変更できます

グラフエリアの書式設定

次にグラフ全体の周りにある細い線を消したい場合、グラフ内のいずれかでダブルクリック。グラフ全体が選択された状態になり、右が表示されます。「ペンキをこぼしているようなマーク」をクリック、「枠線」を「自動」から「線なし」ボタンをクリック

薄くて見えにくいですが、グラフ全体の外枠にあった枠線が消えています

青棒の色を変更したい場合は、棒の上でクリックし、棒すべてが選択されている状態にします。右に表示されている「データ系列の書式設定」の「ペンキをこぼしているようなマーク」から、「塗りつぶし」の「色」にて、変更したい色の上でクリック。オレンジの上でクリックすると、このような結果になります

グラフの種類の変更

グラフの種類を変えてみましょう。既に作成したグラフを変更する場合は、グラフ内で右クリック
「グラフの種類の変更」をクリック。ポップアップ画面が出ますので、「すべてのグラフ」タブから変えたいグラフの種類を選び「OK」

横棒グラフになります。他の種類も試してみてください

グラフの種類の変更 – 2種類の組み合わせ

2種類のグラフを使った例を紹介します。データ表には「売上個数」と「売上高」があります。
これらを棒グラフと線グラフにしたい場合、まず表全体「B2:D5」を選択します。「おすすめグラフ」の「すべてのグラフ」タブからの「組み合わせ」を選択します。すると、下記のように仮のグラフが出来上がります。これで良ければ、「OK」をクリックします。但し、この例では、縦棒がほぼ見えておらず、修正したいので、下の箇所を確認します

下の箇所の「売上個数」の「集合縦棒」の「第2軸」に✓を入れます。すると、下記のようにグラフが修正されます。「売上個数」の第2軸の目盛がグラフの右側に表れ、縦棒線がきちんと表示されました。良ければ「OK」をクリックします。

出来上がりました。但し、上の「グラフタイトル」が入っていません。

「グラフタイトル」の上でダブルクリックし、選択された状態にしてから、削除し、新たに好きなタイトル名をタイプします

今度は、グラフの第1軸の目盛がつまっている感じを修正したいとします。第1軸の目盛の上でクリックし、目盛が選択された状態にします。右に「軸の書式設定」が表示されたら、のアイコンをクリック。「軸のオプション」のから、「最大値」なども変更可能ですが、ここでは、「単位」「主」にある数字を「10000」から「20000」にすると、下記のように第1軸の目盛がすっきりします

他にも円グラフなど、いろいろとありますので、試してみてください

練習ファイル

良かったら、ご利用ください

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